NEW施工実例

壁掛けテレビはお施主様と一緒に取付け致しました。
市松模様の呼吸するタイル「エコカラット」で、さりげないアクセントを持たせました。焼肉などをした後の臭いも翌朝には全く感じない優れた壁材です。
テレビ下のカウンターは、数十年、蔵に眠っていた杉の一枚板です。天然木の質感と香りが室内に癒しをもたらします。
こちらのカウンターも杉の一枚板。丁寧にカンナ掛けし、撥水効果を持たせる為、臭いの少ない水性のウレタンクリヤー塗装(3度塗り)で仕上げました。こちらもお施主様の蔵に眠っていた逸品。
こちらはダイニングキッチンの全景。奥は洗面・浴室。
明るく、掃除のしやすさを追求した豪華なキッチンの左隣に既存のガスオーブンを据えさせて頂きました。古くても使い慣れた品ということで、ガス業者さんと協力して安全に見た目の違和感も無いよう上手く施工できました。
写真の左側が東面となります。朝から夕方までずっと明るく、風通しも良いと喜んで頂いております。
洗面台と浴室
ご主人こだわりの浴槽への出入りがしやすい「ステップ」付きの浴槽形状です。縦長の窓を2つ配し、ちょっとお洒落な雰囲気もプラス。洗面台とカラーを揃えたことで、統一感と連続性が出ました。
またダイニングキッチンの写真です。ダウンライトを10数箇所、メインの四角いシーリングライトを1箇所取付け。映画を見る際などはオレンジ色のダウンライトを3~4つほど点けて雰囲気を楽しんで頂き、食事の準備やリモートワークなどをして頂く際はホワイトのダウンライトや調色・調光機能の付いた四角いシーリングライトを使って頂くプランです。
水まわりの給排水トラブルは10年以上すると何かしら出ますので「床下点検口」をキッチンのそばに必ず設けるようにお勧めしております。今の床下点検口は上に乗ってもギシギシ、グラグラしませんし、床下からの冷たい空気が冬場入って来ないよう「高気密型」を採用しております。ご安心ください。また、キッチンのカウンター高さを悩まれている方にアドバイス。シンク内や水栓金具を見せたくない場合は床からの高さ=1.2M以上にし、開放感や料理を出しやすさ、片付けやすさ重視であれば今回のように床からの高さ=0.9Mに致します。重要なポイントですので吟味してお決め下さい。